レッドソックス松坂投手 FA決定的か

2012年10月25日 11:10  
スポニチアネックスによると、レッドソックスに在籍中の松坂投手が、FAとなって他球団との交渉に臨むことがわかりました。

レッドソックスの新監督である「ジョン・ファレル」の就任会見に出席したベン・チェリントンGMが、「ダイスケはFAになる。まだ今後について(代理人の)スコット・ボラス氏とは話し合っていない。他球団と話す機会を持つことになるだろう」と、松坂選手とは来季以降の契約は結ばず、他球団との交渉になることをはっきりと名言しました。

松坂選手は、今季、右肘の腱移植手術から復帰しましたが、今季の成績は1勝7敗、防御率8・28と、あまり良い結果を残せませんでした。

レッドソックスは今季地区最下位になり、ボビー・バレンタイン監督を解任し、新監督である「ジョン・ファレル」が就任したばかり。
チームの立て直しが急務となるので、良い成績を残せなかった松坂投手と契約を結ばないことは確実と見られます。

松坂投手自身も「残れるなら残りたいが、その可能性は限りなくゼロに近いと思う」と発言しているようです。

情報元:スポニチアネックス

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