来季の中日 主力選手3人退団の可能性

2012年10月26日 17:48  
東スポWebによると、来季の中日は主力選手3人が退団する可能性があることがわかりました。


1人目は山崎武司選手。
今シーズンの成績は、90試合に出場して、打率2割9厘、1本塁打、13打点とあまり良い成績を残せず、長期にわたって二軍落ちも経験しました。
クライマックスシリーズ最終戦で巨人に敗れた後のコメントで来季の去就について「今は終わって脱力感しかない。自分の気持ちを整理して家族とか親に久々に会って話をして決めたい。」と、引退の可能性については否定しませんでした。
球団の井手編成担当は「本人が辞めたいと言わない限りは(戦力)」と話しているということで、本人次第で今後の去就が決まると思われます。

2人目はブランコ選手。
今シーズンは、ケガに苦しみながらも、96試合に出場し、24本塁打、65打点と、なかなかの好成績をマーク。
コメントでも「100%と言っていいぐらい名古屋に戻ってきたいという気持ちはあります」と発言して中日残留の可能性が高いと思われましたが、はっきりと残留するとは名言しなかったとのことです。

3人目はソーサ投手。
今シーズンは53試合に登板し、5勝1敗、4セーブ、21ホールド、防御率1・85の好成績をマークしました。
コメントでも「中日には可能であれば残りたい」と気持ちとしては中日に残留したい気持ちをあらわにしましたが、決め手は条件面なのか問われると「今、その質問に答えるのは、ちょっと厳しいね」と、まだ条件面について球団側との話し合いがついていない可能性について言及しました。

この3選手が退団するとなれば、来季の中日の戦力ダウンは避けられないと見られ、今後の動向が気になるところです。

情報元:東スポWeb

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